マレーシアのドリアンを食べてみた！留学生の本音レビュー　臭いけどクセになる？

こんにちは！！！　　マレーシアに留学中の大学生です！！！

最近ハマっていることは友達の家にいるウーパールーパーの世話を手伝うことです。

結構ウーパールーパーって奥が深くてお世話が楽しいんですよね。

今日は、マレーシアのドリアンについて私の実体験をもとに解説していきます

マレーシアのドリアンに挑戦！！

マレーシアに来てすぐに、現地のフルーツ文化に興味を持ちました。

その中でも、特に有名で、訪れた人々が必ずと言っていいほど挑戦するフルーツが「ドリアン」です。

ドリアンは、見た目も臭いも非常に特徴的で、何度も「一度は食べてみたいけれど、あの臭いに耐えられるだろうか？」と心配していたフルーツです。

私も最初はその「臭い」が不安で、食べるべきかどうか迷っていたのですが、マレーシアに住んでいる友達や現地の人々から「ドリアンは本当に美味しいから食べてみて」と背中を押され、ついに挑戦する決心をしました。

ドリアンは、まさに「果物の王様」として知られ、世界中で愛されているフルーツです。

しかし、同時に「臭いが強烈すぎる」として、食べる勇気を持てない人も多いのが現実。

だからこそ、この本音レビューでは、私が感じたドリアンの魅力と、その強烈な臭いがどのように感じられるのか、そしてそれにどう立ち向かうかについて詳しく紹介します。

ドリアンの「臭い」って本当に強烈？実際に食べてみた感想

さあ、実際にドリアンを食べることに決めた私ですが、まず最初に衝撃的だったのはその「臭い」でした。

ドリアンの臭いは本当に独特で、甘くて腐った玉ねぎやガスのような、いわゆる「強烈な香り」が広がります。

屋台や市場で売られているドリアンが近くにあると、その臭いが周囲に漂ってきて、私は一瞬立ち止まって「本当に食べられるのか？」と躊躇してしまいました。

一歩近づいた瞬間、ドリアンの皮が開いている様子を目の当たりにしましたが、驚くべきことに、その外見は「とても豪華で立派な果物！」という印象を受けました。

外側のトゲトゲした皮は、まるで剣山のように鋭くて不気味ですが、開けてみると中からは黄金色の果肉が現れます。

恐る恐る、果肉を一口食べてみると、最初に感じたのはその「クリーミーさ」です。

もちろん１口目は臭かった！笑

でも、食感は驚くほど滑らかで、まるでカスタードクリームのように口の中でとろける感じ。

味は濃厚で、最初はその甘さとコクに圧倒されるほどでした。

甘いのに、何とも言えない深みと豊かな風味があり、食べるほどにその独特な味わいに引き込まれていく感じがしました。

ドリアンの美味しさに対する評価は賛否両論ですが、私が感じたのは、やはり「臭い」という印象が先行しがちであるものの、実際に食べてみるとその美味しさに驚く人が多いということです。

私はまさにその一人で、「あの臭いさえなければ、もっと人気が出るだろうな」と心の中で思っていました。

とはいえ、その強烈な臭いがダメな人には、ドリアンを食べるのはやはり大きな挑戦です。

最初の一口で「美味しい！」と思えない場合もあるかもしれませんが、食べているうちにその深い味わいに気づき、意外と癖になることもあります。

ドリアンの臭い対策と食べ方のコツ

ドリアンの「臭い」に関しては、食べる前に知っておくと便利な対策があります。

私も最初はその強烈な匂いに圧倒されましたが、少し工夫することでより快適にドリアンを楽しむことができました。

ここでは、ドリアンを食べる際の「臭い対策」と、より美味しく食べるためのコツをいくつか紹介します。

1. ドリアンを食べる場所とタイミングを工夫する

ドリアンを食べる際の最も簡単なコツは、食べる場所を選ぶことです。

外のフルーツスタンドや屋台では、ドリアンを食べている人々が周りにいて、臭いが広がっても気にならない場合が多いです。

また、ドリアンの香りが充満する屋内で食べるよりも、風通しの良い場所で食べると臭いを軽減できます。

ドリアンを食べるタイミングとしては、昼間の暑い時間帯に食べるのが一番です。

この時間帯は果肉が特に甘く、香りが和らいでいることが多いです。

2. ドリアンを冷やしてから食べる

ドリアンを冷やすことで、その臭いを少し抑えることができます。

冷蔵庫で数時間冷やしてから食べると、食べるときの臭いが若干和らぎ、食べやすくなるという声もよく聞きます。

冷やすことで、果肉の甘さが引き立ち、口当たりも滑らかになるので、食べる際に最適な温度で楽しむことができます。

3. 一気に食べない

強烈な味や臭いに慣れるためには、少しずつ食べてみると良いでしょう。

何度か食べるうちに、そのクリーミーでコクのある味に引き込まれること間違いなしです。

4. ドリアンをデザートにする

ドリアンをデザートとして楽しむのも一つの方法です。

マレーシアではドリアンを使ったアイスクリームやケーキが人気で、ドリアンの強烈な臭いを気にせずに食べることができます。

ドリアンアイスクリームは、クリーミーで滑らかな口当たりが魅力的で、最初の印象とは違った一面を楽しむことができるでしょう。

まとめ: ドリアンの臭いと味、最初は驚きだけどクセになる！

ドリアンを食べる前は、その強烈な臭いに圧倒されましたが、実際に食べてみるとその味わいの深さと美味しさに驚きました。

ドリアンのクリーミーで滑らかな食感、そして独特の甘さとコクが口の中で広がる瞬間は、確かにクセになります。

初めての人には、匂いに対する抵抗感があるかもしれませんが、その抵抗を超えて一度挑戦してみる価値は大いにあると思います。

マレーシアに来たら、ぜひドリアンに挑戦してみてください。

最初はその臭いに驚くかもしれませんが、次第にその美味しさに魅了されるかもしれません。

ドリアンは、ただのフルーツではなく、文化の一部としてマレーシアの人々に愛され続けている「王様」なのです。