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マレーシアって汚いの?トイレや都市など留学生が知っておくべき清潔事情と対策

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マレーシアって汚いの?トイレや留学生が知っておくべき清潔事情と対策

こんにちは!!マレーシア留学中の大学生です!!

日本から来た留学生にとって、最初はマレーシアの衛生環境に驚くことがあるかもしれません。例えば、ゴミの散乱や公共のトイレの状態など、日本の清潔感に慣れている人にとっては「汚い」と感じる場面もあるでしょう。

しかし、マレーシアは発展途上の国でもあり、都市部と地方、または観光地と一般的な生活圏では衛生状態が大きく異なります。

そのため、「汚い」と感じることがあっても、それがすべての場所に当てはまるわけではありません。

本記事では、マレーシアにおける「汚い」と感じるポイントと、それに対処するための具体的な方法を紹介します。

マレーシアって汚い?

正直言ってマレーシアはまだ発展途上国なこともあり、日本人の感覚で語ると汚いところが多いです。

しかし、一概に汚いと言っても綺麗なところは日本と変わらないくらい綺麗なので場所ごとに汚いかどうか紹介していきます。

都市:日本と変わらないほど綺麗

マレーシアの都市部は、特に繁華街やショッピングモール周辺では、日本と変わらないほど清潔に保たれています。

クアラルンプール(KL)やジョージタウン(ペナン)は、観光地としても人気があり、これらのエリアではゴミが散乱していることは少なく、道路や公園も定期的に清掃されています。

特にショッピングモールやレストラン街など、観光客が多く訪れる場所では、清潔さが保たれており、快適に過ごすことができます。

都市部の特徴

  • 清掃が行き届いており、ゴミや汚れが目立つことは少ない。
  • 高級ショッピングモールやレストラン街では、トイレも比較的清潔。
  • 都市全体での衛生意識が高く、清掃サービスも普及している。

田舎

都市から少し離れた田舎では衛生状態が大きく異なる場合があります。

特に観光地ではない地域やローカルなエリアでは、ゴミが散乱していたり、施設の管理が行き届いていなかったりすることが多いです。

マレーシアでは都市部と田舎で大きな衛生格差があるため、田舎の方に足を運ぶ際には覚悟が必要です。

田舎の特徴

  • 都市から少し離れると、清掃状況やゴミの管理が不十分な場所が多い。
  • 観光地とは異なり、衛生管理が行き届いていないことがよくある。

トイレとシャワー:水回りに関しては注意が必要

 

マレーシアでは、トイレやシャワーに関して、日本と比較して衛生状態が気になる場合があります。

特に公共のトイレやローカルなレストランのトイレでは、床がびちゃびちゃしていたり、清掃が行き届いていないことが多いです。

また、シャワーも水回りが湿気やカビが発生しやすく、あまり清潔とは言えない場合もあります。

特に、虫が入ることがあるので、衛生面で気になる人には注意が必要です。

トイレとシャワーの特徴

  • 公共のトイレはびちゃびちゃで、清掃が行き届いていない場合が多い。
  • シャワーも湿気が多く、清潔感に欠ける場合がある。
  • 虫が出ることもあり、衛生面で不安を感じることがある。

大学:清潔なキャンパス環境

マレーシアの大学では、キャンパス内の衛生状態は比較的良好です。

特に大きな大学や留学生を受け入れている学校では、施設やトイレが清掃されており、快適に過ごせる環境が整っています。

また、学校内での衛生管理も厳格に行われており、学内にゴミが散乱していることはほとんどありません。

大学の特徴

  • 清掃が行き届いており、キャンパス内での衛生状態は良好。
  • トイレや施設の管理がしっかりしているため、快適に過ごせる。
  • 留学生向けに提供されるサービスも清潔。

自然(川や海や森)

自然に関しては、場所によって衛生状態に大きな差があります。

都市近郊の川は汚れていることが多く、プラスチックゴミや汚水が流れ込んでいる場合があります。特に工業地帯近くの川では、環境汚染が深刻なこともあります。

海は観光地の島々を除けば、あまり清潔ではないことが多いです。

特に陸地に近い場所や商業施設が集中している地域では、海水が汚染されている場合もあります。

ただし、リゾート地のある島々では、きれいな海を楽しむことができます。

マレーシアの森林や自然は大自然のまま残っており、手つかずの美しさを感じることができます。

熱帯雨林に囲まれたエリアは、清潔で自然のままの環境が広がっています。

自然の特徴

  • 川:汚れが目立つことがあり、環境汚染が深刻。
  • 海:島を除けば、海水が汚れている場所が多い。
  • 森:大自然そのままの美しさが広がっており、清潔で保たれている。

マレーシアでの食文化と衛生:屋台の『汚い』側面と安全に食べる方法

 

マレーシアはその豊かな食文化で世界的に有名です。特に屋台文化が盛んで、手軽に安価で美味しいローカルフードを楽しむことができます。

しかし、日本と比べて衛生面で気になる点が多いと感じることもあります。

特に屋台では、食事を楽しむ際に「汚い」と感じる場面も少なくありません。

屋台の『汚い』側面とは?

屋台での食事は、美味しい一方で衛生面に不安を感じることもあります。

特に日本と比べて、以下のような「汚い」と感じるポイントが多く見られます。

調理場所の衛生状態

屋台の多くは、屋外や簡素な店舗で営業しており、調理スペースがあまり清潔ではないことがあります。

油や食材のカスが散らばっていたり、食材が直接地面に触れていたりすることもあります。

また、調理器具や調味料が十分に清潔でない場合もあります。

衛生管理の甘さ

屋台では、清掃が定期的に行われていないことが多いため、テーブルや椅子、食器などが汚れていることもあります。

使い回しの食器やグラスが十分に洗われていないこともあり、特に忙しい時間帯には、衛生管理が十分でないことがあります。

ゴミ処理の不備

公共の場で営業している屋台では、ゴミの処理が適切に行われていないことがあります。

食べ残しやゴミがそのまま放置されている場所もあり、環境全体の衛生状態が不十分な場合もあります。

生水と氷

屋台で使われる水は、必ずしも飲用に適しているわけではありません。

水道水を使う場合も多く、これが衛生面で問題を引き起こす原因となることがあります。

また、氷も同様に、衛生的に保管されていないことがあり、特にローカルな屋台では注意が必要です。

水筒は必ず持ち歩くようにしましょう!!

安全に屋台フードを楽しむためのポイント

それでも、屋台での食事はマレーシア留学生活や旅行において欠かせない楽しみの一つです。

美味しく、かつ安全に食べるために以下のポイントを押さえておくことが大切です。

店の選び方

まず最初に、衛生状態が良い店を選びましょう。

調理場所やテーブル、食器が清潔な屋台を見分けるには、スタッフの態度や店の見た目が重要です。

人気のある屋台や地元の人が頻繁に訪れている店舗は、比較的清潔に保たれている場合が多いです。

また、客が多い屋台は、新鮮な食材を使用し、衛生的に管理されていることが多いです。

調理した料理がすぐに提供され、食材が長時間放置されないため、食材の鮮度も保たれます。

食材と調理方法に注意する

新鮮な食材を使用している屋台を選びましょう。

魚介類や肉類は特に衛生管理が重要で、臭いが強いものや見た目が悪いものは避けるべきです。

また、屋台で食べる際は必ず十分に加熱された料理を選びましょう。

特に肉類や魚介類はしっかり火を通してもらうことが大切です。

飲み物に注意

屋台では氷や生水に注意が必要です。

氷が使われていない飲み物を選ぶか、ボトルウォーターを持参すると安心です。

また、ミネラルウォーターを購入して飲むのが安全です。

特にローカルな屋台では、氷が衛生的に保管されていないこともあるので注意しましょう。

衛生的なエチケットを守る

食事前に手を洗うことを習慣にしましょう。

多くの屋台では手洗い場があるので、食事前に手を洗うことができます。

また、ウェットティッシュや手指消毒液を持ち歩くとさらに便利です。

使い捨ての食器が提供されている屋台では、その方が衛生的です。

洗浄の問題が心配な場合は、使い捨てのものを選びましょう。

マレーシア全部が『汚い』という誤解:環境改善に向けた取り組みを知ろう」

「マレーシアは汚い」という言葉を耳にすることがありますが、この見方は一面的であると言えます。

マレーシアには都市部の清潔なエリアも多く、また環境改善に向けた様々な取り組みが進められています。

環境改善に向けた取り組み

マレーシア政府や民間の団体は、都市や田舎、観光地を問わず環境改善に向けた取り組みを強化しています。

特に以下のような分野で活動が行われています。

1. ゴミの管理とリサイクル

マレーシアでは、ゴミの管理をより効率的に行うための取り組みが進められています。

クアラルンプール市内では、ゴミ収集の頻度やルールが改善され、公共の場でゴミが放置されることは少なくなっています。

また、リサイクル活動の普及も進んでおり、住民や企業に対してリサイクルの重要性を啓発するキャンペーンが実施されています。

さらに、2020年には「マレーシア・ゼロ・ウェイスト(Zero Waste)」政策が政府により発表され、使い捨てプラスチックの削減やリサイクル活動の促進が国家戦略として掲げられています。

このような取り組みにより、環境への負荷を減らす方向に向かっています。

2. 環境教育と啓発活動

マレーシアでは、環境意識を高めるための教育や啓発活動も積極的に行われています。

学校やコミュニティセンターで環境に関する講義やイベントが開催され、特に若い世代に向けてゴミを捨てない、リサイクルする、自然環境を守るといった意識を植え付ける努力が行われています。

また、観光地でも地域住民や観光客向けに環境保護に関する教育が行われており、エコツーリズムや持続可能な観光が推進されています。

特にペナンやランカウイなどの観光地では、環境保護活動と観光を両立させる取り組みが見られます。

3. 清掃活動の強化

マレーシアでは、定期的な街頭清掃や清掃ボランティア活動が広がりを見せています。

クアラルンプール市内では、清掃車が毎日通り、清潔な街を維持するために尽力しています。

また、市民による清掃ボランティア活動も活発で、地元の人々が積極的に街をきれいに保つ努力をしています。

観光地では、観光客と地元の住民が協力して環境美化活動を行うイベントが定期的に開催されており、マレーシアの「汚い」というイメージを払拭しようとする動きが広がっています。

4. プラスチック削減と再利用

使い捨てプラスチックの削減に向けた政策が進められており、特に飲料容器や袋の再利用が推奨されています。

一部の地域ではプラスチック製品の使用を制限する条例が施行され、エコバッグや再利用可能な容器の使用が促進されています。

マレーシアの自然環境とエコツーリズム

マレーシアには美しい自然環境も多く残っており、その保護活動も進んでいます。

特に熱帯雨林や海洋生態系の保護が注目されています。

ボルネオ島のサバ州やサラワク州では、希少な動植物の保護活動が行われており、観光客にも環境保護の重要性を伝えるエコツーリズムが促進されています。

また、ペナンやランカウイなどの島々では、観光施設が環境に配慮した形で運営されており、持続可能な観光を実現しています。

7. まとめ:マレーシアでの留学生活を快適に過ごすために

マレーシアの衛生状態は、場所や環境によって大きく異なります。

都市部は清潔に保たれており、特に観光地やショッピングモール周辺では問題なく過ごせますが、田舎やローカルなエリアでは衛生状態に不安を感じることがあるかもしれません。

また、水回りや自然の環境に関しては、特に川や海において汚れが目立つことがあります。

しかし、自然豊かなエリアや大学のキャンパス内では清潔に保たれています。

マレーシアの「汚い」と感じる部分に関しては、事前に理解し、注意して過ごすことで快適に生活することができます。

どんな場所でも、衛生面に気を使いながら過ごすことが、留学生活をより良いものにするためのポイントです。

 

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