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マレーシアの大学は日本人だらけ?現役留学生が語るリアルな大学事情

留学生活

「マレーシアの大学に留学したいけど、日本人が多すぎるって本当?」

「海外に行く意味があるのか不安…結局、日本人同士で固まってしまうのでは?」

「日本人が多いことで、英語の勉強に支障が出たりしないの?」

そんな疑問を持っている方に向けて、本記事では、マレーシアの大学における日本人留学生の実態や、日本人と関わることのメリット・デメリット、そして上手に付き合う方法について詳しく解説します。

マレーシアの大学には本当に日本人が多いのか?

日本人コミュニティに依存しすぎるとどんな影響があるのか?

適切な距離を保ちながら、異文化交流を最大限に活かすコツとは?

正しい知識を身につけ、マレーシア留学で後悔しないためのポイントを押さえましょう!

記事のポイント

✔ マレーシアの大学には確かに日本人が多い
✔ 日本人とばかり関わると英語力向上の機会が減るリスクもある
✔ 日本人と外国人のバランスを考えた交友関係を築くことが大切

それでは、詳しく見ていきましょう!

マレーシアの大学は日本人だらけ?

・留学生の割合
・日本人と関わることのメリット
・日本人と関わることのデメリット
・マレーシアの大学が日本人に人気な理由

留学生の割合

マレーシアの大学には多くの留学生が在籍しています。

その中でも特に多いのは中国人と日本人です。

中国人留学生は圧倒的に多く、どの大学でも多数を占めています。

それに次いで、日本人の留学生も増加傾向にあり、多くの大学で目立つ存在になっています。私が通う大学でも、日本人留学生はよく見かけます。

特に、テイラーズ大学とサンウェイ大学は本当に中国人と日本人が多いイメージです。

私のクラスでは半分以上が中国人と日本人だったことがあります、、、

モナッシュ大学は中国人も日本人も多いですが、他の国からの生徒もたくさんいます。

学部や学年によって異なりますが、日本人同士で固まることも珍しくありません。

日本人留学生の多さは、大学によって異なりますが、特定の学部やプログラムでは日本人の割合が高い場合もあります。

特にビジネス系やアーツ学部など、日本人が興味を持ちやすい分野では、日本人の学生同士で自然とグループができやすい傾向があります。

そのため、大学選びの際には、日本人の割合も一つの判断材料として考慮すると良いでしょう。

日本人と関わることのメリット

日本人と関わることにはいくつかのメリットがあります。

まず、情報共有がしやすいという点が挙げられます。

現地での生活情報や授業に関する情報を交換できるため、スムーズに学生生活を送ることができます。

例えば、授業の選択や試験の対策など、日本人同士ならではの情報交換がしやすく、お互いに助け合うことができます。

また、困ったときに助け合えるという点も大きなメリットです。

言語の壁がある中で、同じ日本人がいることで安心感を得ることができます。

例えば、急な体調不良や書類の手続きなど、外国で生活する上で困難な状況に直面したとき、日本人の友人がいると非常に心強いです。

特に、初めての留学生活では、こうした助け合いが大きな支えとなるでしょう。

さらに、日本人同士で食事をしたり、遊びに行ったりすることでホームシックを和らげることができるのも魅力の一つです。

海外生活では、日本食が恋しくなったり、日本の文化が懐かしくなったりすることがあります。

そんなとき、日本人の友人と一緒に食事をしたり、日本のイベントに参加したりすることで、リフレッシュすることができます。

また、日本人の友人を通じて新しい人脈が広がることもあり、大学生活をより充実させることができます。

日本人と関わることのデメリット

一方で、日本人と関わることで生じるデメリットもあります。

最も大きなデメリットは、英語力の向上が遅れることです。

日本人同士でばかり話していると、英語を使う機会が減り、せっかくの留学のメリットが半減してしまいます。

英語を学ぶために留学したはずが、気づけば日本語ばかり話しているという状況に陥りがちです。

そのため、意識的に英語を使う機会を作らなければ、英語力の向上が期待できません。

また、異文化体験の機会が減ることもデメリットの一つです。

他国の学生と積極的に交流しなければ、異文化理解が深まらず、せっかくの留学生活を最大限に活かせません。

留学の目的は、語学力の向上だけでなく、異文化交流や視野を広げることにもあります。

しかし、日本人のコミュニティ内にいると、異文化を知る機会が減り、結果として成長の幅が狭くなってしまうのです。

さらに、日本のコミュニティに依存しすぎると、留学本来の目的である「海外での成長」の機会を逃してしまうことになります。

日本人同士で固まってしまうことで、現地の文化に溶け込むことが難しくなり、日本にいるのと変わらないような環境になってしまうこともあります。

また、日本人同士の関係が密接になることで、時には人間関係のトラブルが発生することもあります。

小さなコミュニティの中では、意見の違いやちょっとした誤解が大きな問題に発展しやすく、人間関係がストレスになることもあるのです。

さらに、日本人同士でグループを作ることで、現地の学生や他の外国人留学生から距離を置かれることもあります。

例えば、グループで固まって行動していると、他の留学生が話しかけにくくなり、結果的に異文化交流の機会を自ら減らしてしまうことになります。

留学の醍醐味は、様々な国籍の人々と関わり、多様な価値観に触れることです。

しかし、日本人ばかりと一緒にいることで、その機会を逃してしまう可能性があるのです。

このように、日本人と関わることには多くのメリットがある一方で、デメリットも少なくありません。

そのため、自分の留学の目的を明確にし、適度な距離感を保ちながら、日本人コミュニティと外国人コミュニティのバランスを取ることが重要です。

マレーシア大学が日本人に人気な理由

マレーシアの大学が日本人に人気がある理由はいくつかあります。

まず、学費が欧米の大学に比べて格段に安いことが挙げられます。

欧米の大学では年間数百万円かかる学費が、マレーシアではその半分以下で済むことが多く、経済的負担を大幅に抑えることができます。

これにより、多くの学生が親の負担を軽減しながら海外留学の夢を実現することが可能になります。

また、多くの大学で英語を公用語として授業を行っており、英語力を高めながら学べる環境が整っています。

特に、イギリスやオーストラリアの大学と提携している大学も多く、質の高い教育を受けられる点も魅力です。

英語の環境で学びながらも、日本人留学生向けのサポートが充実しているため、初めての留学でも安心して学習を進めることができます。

さらに、生活コストが比較的安いため、日本人にとって経済的に留学しやすいという点も大きな魅力です。

家賃や食費、交通費が日本に比べて安いため、学費以外の出費も抑えることができます。

特に、シェアハウスや学生寮を利用することでさらに節約できるため、多くの学生がコストパフォーマンスの良い留学生活を送っています。

加えて、マレーシアはアジア圏の中でも治安が比較的良く、日本人留学生にとって安心して暮らせる環境が整っていることも人気の理由となっています。

クアラルンプールなどの都市部では日本人向けのサービスや店舗も多く、生活面での不便を感じることが少ないのも大きなポイントです。

さらに、イスラム教の国としても知られるマレーシアは、アルコールの摂取や犯罪に対して厳しい規制があり、比較的安全な環境が保たれています。

また、日本との時差が1時間しかないため、家族や友人との連絡が取りやすいのも利点の一つです。

時差ボケの心配がなく、オンラインでのコミュニケーションもスムーズに行えるため、日本との繋がりを維持しながら海外生活を楽しむことができます。

これらの要因が組み合わさり、マレーシアの大学は日本人にとって魅力的な留学先となっています。

マレーシアの大学で日本人と関わらない方がいい?

・留学目的による
・私の実体験

留学目的による

日本人と関わるべきかどうかは、留学の目的によります。

英語力の向上を最優先に考えているのであれば、できるだけ外国人と交流するべきです。

外国人の友達を作り、英語でのコミュニケーションを積極的に行うことで、英語のスキルが飛躍的に向上します。

日常会話だけでなく、授業やディスカッションの場でも英語を使うことで、実践的な語学力が身につきます。

一方で、留学で学べるものは英語だけではありません。

同じ境遇の仲間しかいないので一生の友達になることだってよくあります。

また、日本人同士でしか共有できない情報もたくさんあります。

特に、マレーシアの生活に慣れるまでの最初の数カ月は、日本人コミュニティの存在が心強く感じられるでしょう。

例えば、住居探しやビザの手続き、食事の情報など、生活面でのサポートを受けることで、スムーズに留学生活をスタートすることができます。

また、日本語で情報交換できることは、特に緊急時には非常に便利です。

重要なのは、自分の目的に合った人間関係を築くことです。

英語力を伸ばしたいなら、日本人だけでなく、できるだけ多くの外国人と交流する努力をするべきです。

しかし、精神的な安定や生活の快適さを重視するなら、適度に日本人コミュニティを活用するのも良い選択肢となります。

私の実体験

私自身、最初は「日本人と話さない」と決めていました。

しかし、現実的には大学内に日本人がいすぎて、完全に日本人と関わらないのは非常に難しく、相当強いメンタルが必要だと感じました。

特に、困ったときに助け合える日本人の友達がいることは、精神的な支えになりました。例えば、病気になったときや授業でわからないことがあったとき、日本語で相談できる相手がいることは心強いものです。

また、日本人と関わらないことによる孤独感も想像以上でした。

外国人の友達を作ることは大切ですが、彼らと深い関係を築くには時間がかかります。

最初の数カ月は特に、コミュニケーションの壁にぶつかることも多く、精神的に疲れることがありました。

そのため、日本人の友達と時々話をすることで気持ちをリフレッシュし、バランスを取ることが重要だと感じました。

とはいえ、日本人との関わり方には工夫が必要です。

日本人と過ごす時間が増えすぎると、英語を話す機会が減り、せっかくの留学がただの「日本語環境の延長」になってしまう可能性があります。

実際に、私の周りには、日本人同士で固まってしまい、英語がほとんど上達しなかったという人もいました。

そのため、私は「平日はできるだけ外国人と過ごし、週末は日本人の友達と息抜きする」といったルールを決めて、自分なりにバランスを取ることにしました。

この方法のおかげで、英語力を伸ばしつつ、精神的な安定も確保することができたと思います。

結果として、英語環境に身を置きながらも、日本人の友達と適度に関わることで、留学生活をより充実したものにすることができました。

マレーシアの大学で日本人と上手に関わるには?

・最初に作るのは外交人の友達
・英語と日本語を切り替える
・マレーシアの大学は日本人だらけ? まとめ

最初に作るのは外国人の友達

最初から日本人とばかりつるむのではなく、まずは外国人の友達を作る努力をすることが大切です。

これが一番大事です!!

まずは外国人の友達を作る!!

英語を使う環境を意識的に作ることで、留学のメリットを最大限に活かすことができます。

外国人の友達を作ることで、異文化理解が深まり、多様な価値観を知ることができるのも大きなメリットです。

また、英語での会話に慣れることで、授業や日常生活でもスムーズにコミュニケーションが取れるようになります。

外国人の友達を作る方法としては、語学交換イベントに参加したり、現地のクラブ活動に積極的に参加したりするのが効果的です。

英語と日本語を切り替える

日本人の友達がいるのは決して悪いことではありません。

しかし、いつまでも日本語だけで話していると留学の意味が薄れてしまいます。

場面によって日本人コミュニティと外国人のコミュニティをうまく切り替えることが重要です。

例えば、平日は意識的に外国人の友達と過ごし、英語を使う環境を作ることで、語学力の向上を図ることができます。

一方で、週末や特定のイベントでは日本人の友達と過ごし、リラックスする時間を持つことで、精神的な負担を軽減することができます。

また、日本人と外国人の友達をつなぐ橋渡し役になることも、より充実した留学生活を送るための一つの方法です。

例えば、日本に興味を持っている外国人に日本文化を紹介したり、日本語を学びたい学生と交流したりすることで、異文化交流をより深めることができます。

このように、日本人の友達と関わりつつも、外国人の友達との交流も積極的に続けることで、バランスの取れた留学生活を実現することができます。

マレーシアの大学は日本人だらけ? まとめ

マレーシアの大学には確かに多くの日本人留学生がいますが、その環境をどう活かすかは自分次第です。

日本人同士で固まることで得られる安心感やサポートを活用しつつ、外国人との交流を意識的に増やすことで、より充実した留学生活を送ることができます。

特に、英語力を伸ばしたいのであれば、積極的に異文化交流を図り、英語での会話の機会を増やすことが重要です。

また、日本人コミュニティと適度な距離を保つことで、両方のメリットをバランスよく享受することができます。

例えば、生活に慣れるまでは日本人のサポートを活用し、少しずつ外国人の友人を増やしていくのも良い方法です。

重要なのは、自分の留学の目的を明確にし、その目的に沿った行動を取ることです。

結局のところ、留学の成功は自分の意識と行動次第です。

マレーシアの大学での生活を最大限に活かし、貴重な経験を積んでいきましょう。

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