「マレーシアに2泊3日で行くなら、どんなコースがベスト?」
「クアラルンプールだけでなく、自然や歴史にも触れたい!」
「せっかく行くならローカル感も楽しみたい!」

そんな思いを持つあなたに向けて、本記事ではマレーシア2泊3日で満喫できるおすすめのモデルコースを、実際にマレーシア留学中の私の体験を交えながらご紹介します!
行って欲しいところがありすぎるので、3つのパターンで解説していきます!
旅のコツや移動の注意点、費用の目安も詳しく解説しているので、初めてマレーシアを訪れる方でも安心してプランを立てられますよ!
この記事でわかること👇
✔ マレーシア2泊3日で巡れる3つのモデルコース
✔ 移動手段とスムーズな回り方のポイント
✔ 留学生目線のリアルな体験と感想
✔ 知っておくと安心なQ&A・費用の目安
それでは、旅のプランを一緒に組み立てていきましょう♪
⓵ マレーシア 2泊3日 モデルコース (王道プラン)
【2日目】バトゥ洞窟とチャイナタウンで文化体験
【3日目】ブキッビンタンでショッピングとグルメ満喫
留学生の私が感じた、移動のコツと注意点
【1日目】空港到着〜ツインタワー夜景までの楽しみ方
私が初めてマレーシアに降り立った時、空港から市内までのアクセスの良さに驚きました!
KLIAエクスプレスかグラブを使えば、約30分でクアラルンプール中心部へ行けるので、旅のスタートがとてもスムーズです。
市内へ向かう途中に見えるヤシの木や異国的な景色に、すでにワクワクが止まりませんでした。
ホテルにチェックインしてひと休みしたら、KLCC(ペトロナスツインタワー)周辺をゆっくりお散歩。
KLCCには大型ショッピングモール「Suria KLCC」があり、洋服・お土産・グルメが揃っていてとても便利!
夕方からは外の噴水ショーを楽しむのがおすすめです。
夜になるとタワーがライトアップされて超キレイ!
フォトスポットとしても超人気で、三脚を使って撮影している人も多いです。
私は友人と記念写真を撮ったあと、近くのローカルレストランでナシレマを初体験。
ピーナッツや小魚、ゆで卵、甘辛いサンバルソースの組み合わせがクセになる味!
これぞマレーシアのローカルグルメ!
夜の時間があれば、KLタワー(Menara KL)にもぜひ立ち寄ってみてください。
こちらは高さ420m以上あり、展望デッキからはクアラルンプールの夜景を360度楽しめます。
スカイボックスという、床がガラスになっているエリアは少しスリルがありますが、とても面白い体験です。
【2日目】バトゥ洞窟とチャイナタウンで文化体験
2日目は文化とローカル体験をたっぷり味わえるコース!
まずはKTMコミューターでバトゥ洞窟へ(KLセントラル駅から約30分)
黄金のムルガン神像とカラフルな階段は、SNS映え間違いなしのスポットです!
272段の階段を登ると、神聖な洞窟の中にヒンドゥー教の祠が広がっていて、とても神秘的な空間。朝の涼しい時間帯に行くのがおすすめですよ。
バトゥ洞窟周辺には野生の猿がたくさんいて、かわいらしいけど、食べ物を見せるとすぐ寄ってくるので注意が必要です。
誰かのポテチを奪ったみたいです!笑
リュックはしっかり閉めておくのが安全です!
午後はチャイナタウン(Petaling Street)でショッピングや食べ歩き。
ここではローカルグッズや雑貨、お菓子などが手頃な値段で手に入ります。
おすすめは中華ハーブティーのお店と、亀ゼリー(健康にいいらしい!)を提供する伝統薬局。
歩き疲れたら、冷たい仙草ゼリードリンクでクールダウン!
チャイナタウン近くにはスリ・マハ・マリアマン寺院というカラフルなヒンドゥー寺院もあるので、興味があれば立ち寄ってみてください。
夜は「ジャラン・アロー」へ!
この屋台通りはクアラルンプールで最も有名なB級グルメスポット。
サテー(串焼き)は特におすすめ!
ピーナッツソースが香ばしくてクセになります。
他にも、ホッケンミーやチャークイティオなどのローカルヌードルも外せません。
私が毎回頼んでしまうのは、デザートのABC(氷、豆、ゼリー、シロップの豪華かき氷)です!
屋台ではなるべく混んでいるお店を選ぶとハズレが少ないです。
店員さんにおすすめメニューを聞いてみると、意外な料理と出会えることもあります!
【3日目】ブキッビンタンでショッピングとグルメ満喫
最終日はブキッビンタンでショッピング&グルメ巡りがおすすめ!
このエリアは「クアラルンプールの原宿」とも言われていて、若者や観光客でいつもにぎやかです。
Pavilion Mall、Lot10、Fahrenheit88など、おしゃれなモールが立ち並んでいて、1日中いても飽きません。
Lot10地下の「フードリパブリック」は、手軽にマレーシア各地の料理が楽しめるフードコート。
私のお気に入りは「ペナンアッサムラクサ」!酸味のある魚スープと太麺の組み合わせがユニークで、初めて食べた時はびっくりしたけど、何度も食べたくなる味なんです。
その他にもチキンライスやクレイポットライスなど、迷ってしまうほどのラインナップ!
買い物が好きな方には、日本未上陸ブランドのお店や、現地ならではのプチプラアイテムを探すのも楽しいですよ。
私はRM10ショップ(100円ショップのような店)でお土産を大量ゲットしました!
カフェ好きな人は、おしゃれなベーカリーカフェやレトロ風カフェをハシゴしてみてください!
韓国風カフェ「The Owls Cafe」や、昔ながらの「Old Town White Coffee」など、どこも雰囲気が良くて写真映えします。
さらに、最近は植物とコーヒーをテーマにした「Plant Cafe」なども人気急上昇中です。
留学生の私が感じた、移動のコツと注意点
マレーシアは意外と公共交通機関が発達していて、電車やバスでも十分に移動できます。
LRTやMRTは初乗り1リンギット前後と激安!
ただし、ラッシュアワー(朝7〜9時、夕方5〜7時)はかなり混むので避けた方がいいです。
駅構内やバス停には英語表記もあるので、迷う心配はほとんどありませんが、たまに工事で路線が止まっていることもあるので、Google Mapsで最新情報をチェックするのがおすすめです。
特に便利なのが「Grab」という配車アプリ。
日本のタクシーよりかなり安く、行き先を入力するだけなので英語が苦手な人でも安心。
現地の人もよく使っています。深夜や雨の日など、交通手段が限られるときにも大活躍です。
また、夜遅くの一人歩きは避けるのがベター。
人通りの多いエリアでも注意は必要です。
スマホを見ながら歩くとスリに狙われやすいので、持ち物は最小限にして、バッグは前で持つようにしましょう。
私がいつも持ち歩いているのは、小さめのショルダーバッグとモバイルバッテリー、水、ハンドタオル。
それに加えて、折りたたみ傘と除菌ウェットティッシュもマストアイテムです。
突然のスコールや食事前の手拭きに大活躍!
これだけで快適に観光できますよ!
⓶ マレーシア 2泊3日 モデルコース|少し足を伸ばしてマラッカへ
【2日目】オランダ広場やジョンカーストリートを散策
【3日目】川沿いカフェでモーニング!
実際に行って感じたマラッカの魅力と注意点
【1日目】クアラルンプールからマラッカへ日帰りじゃもったいない!
2泊3日でクアラルンプールに来たなら、1日はぜひマラッカで過ごしてみてください!
KL市内からバスで約2〜2.5時間で行けて、歴史と文化の香りが漂うレトロな町並みに感動します。
世界遺産にも登録されていて、観光地としての見どころもたっぷり!
移動はTBS(Terminal Bersepadu Selatan)から出ている長距離バスがおすすめ!
チケットはオンラインでも購入できて、料金は片道約15〜20リンギット(約450〜600円)とリーズナブル。
私も友人と一緒にマラッカへ行ったときは、朝8時発のバスに乗って10時半ごろにマラッカセントラルに到着しました。
バス車内は冷房が強めなので、羽織り物があると快適です!
また、バス乗り場にはフードコートもあるので、出発前に軽食を購入しておくと移動中も安心です。
マラッカセントラルからは、タクシーまたはGrabで10分ほどで旧市街エリアにアクセスできます。
荷物は駅のロッカーか宿泊先に預けて、早速観光スタート!
赤レンガ調の建物が見えてきたら、そこが歴史の町マラッカの入口です。
【2日目】オランダ広場やジョンカーストリートを散策
マラッカといえば、やっぱり「オランダ広場」!
赤い建物が並ぶ広場は、まるでヨーロッパの一角に来たかのような気分になります。
特に「スタダイス(オランダ統治時代の市庁舎)」はとても有名で、記念撮影スポットとしても大人気!
近くにはキリスト教会もあり、カトリックの歴史も感じられます。
広場の前では、カラフルで派手な装飾のリクシャ(自転車タクシー)に乗ることができます。
アニメやアイドルの音楽を流しながら街中を走るリクシャは、思わず笑ってしまう楽しさ!
暑い日でも風を感じながら移動できて、とても快適でした。
そのあとはジョンカーストリートをのんびり歩いて、ショッピング&食べ歩きタイム!
伝統工芸品やアンティーク雑貨、小さなカフェが並んでいて、見ているだけでワクワクします。
とくに手作りのバティック(マレーシアの伝統的な布)や木彫りのキーホルダーなどはお土産にぴったり!
週末の夜はナイトマーケットが開催されて、とにかくにぎやかで楽しい!
ライブ音楽やストリートパフォーマンスも見どころです。
おすすめはニョニャクエ(プラナカン文化の伝統菓子)や、椰子砂糖を使ったパンダン風味のスイーツ!
フルーツジュースやアイスも豊富なので、暑い夜にもぴったりです。
【3日目】川沿いカフェでモーニング!
最終日はマラッカ川沿いのカフェで朝食タイムがおすすめです!
私は「The Daily Fix」という人気カフェで、パンケーキとカフェラテを楽しみました。
築100年以上の建物をリノベーションした空間で、まるでタイムスリップしたような雰囲気に癒されます。
店内の照明や木製家具もとても落ち着いていて、ゆったり過ごせます。
川沿いには他にもおしゃれなカフェがたくさんあるので、自分だけのお気に入りスポットを見つけるのも楽しい時間!
「Backlane Coffee」や「Calanthe Art Cafe」など、インテリアにこだわったカフェも多く、どこも写真映えします。
朝の涼しい時間帯に川沿いを散歩するのも気持ちいいですよ。
ジョギングしている地元の人たちに混ざって歩くと、ちょっとローカルな気分にもなれます。
午前中にゆっくりして、午後にはクアラルンプールへ戻るプランがちょうど良いです。
帰りのバスも混み合うことがあるので、事前予約が安心!バスの時間に合わせて、お土産の最終チェックも忘れずに♪
実際に行って感じたマラッカの魅力と注意点
・歴史ある建物が多く、歩いて回れる距離感も魅力!
靴は履き慣れたスニーカーで行くのがおすすめです。
・日中はとにかく暑い!
日焼け止め・帽子・水分は必須アイテムです。
日傘もあると便利です。
英語がある程度通じるので、観光は問題なし。
ただし一部のお店では現金払いしかできないので、小額紙幣を準備しておきましょう。
週末や祝日は混雑しがちなので、早めに行動するとスムーズに楽しめます!
夜は川沿いがライトアップされてとても綺麗なので、余裕があればナイトクルーズに乗ってみるのもおすすめ!
ロマンチックな時間を過ごせます。
マラッカはクアラルンプールとはまた違う“静かな異国感”を味わえる素敵な場所です。
歴史とモダンが融合した街並みに心癒され、きっと忘れられない旅になるはず。
ちょっと足を伸ばすだけで、まるで違う国に来たような旅体験ができますよ♪
⓷ マレーシア 2泊3日 モデルコース|自然&癒し重視
【1日目】バードパーク&セントラルマーケットでゆったりスタート
【2日目】大自然の島・ランカウイへプチリゾート旅!
【3日目】モスクと植物園で心を整える癒しのひととき
留学中の私が選ぶ、自然と癒しのおすすめスポットまとめ
【1日目】バードパーク&セントラルマーケットでゆったりスタート
旅のはじまりは、自然と動物に癒されるところからスタートするのも素敵です。
クアラルンプール市内にある「KLバードパーク(Kuala Lumpur Bird Park)」は、世界最大級のフリーフライト型の鳥の楽園!
広大な敷地内はまるでジャングルのように緑が生い茂り、自然の中で自由に飛び回る鳥たちを間近で観察できます。
私が訪れたときは、色とりどりのオウムや孔雀が至るところで羽を広げていて、思わず写真を撮りまくってしまいました。
中には肩に乗ってくる鳥もいて、まるでディズニーの世界に入り込んだような気分になれます。
小さなお子さん連れでも楽しめるエリアがあり、家族連れにも大人気です。
入場料は大人75リンギットほどで、鳥のショータイムも見どころの一つ。
私が行った時は、トレーニングされたオウムが輪をくぐったり、おしゃべりを披露したりする姿に観客から拍手が湧いていました。
バードパークのすぐ近くには、「セントラルマーケット(Central Market)」があります。
ここではローカルアートやハンドクラフト、マレーシアらしい布製品など、見ているだけでも楽しいお店がたくさん!
エアコンの効いた屋内なので、暑さを避けながらゆっくりお土産探しができます。
私が特に気に入ったのは、手作りのバティック生地や、名前をその場で刻印してくれる木製ネームタグの屋台。
旅の思い出にもぴったりです。
また、ちょっと歩き疲れたらフットマッサージのお店もあるので、短時間でも足をリフレッシュできますよ。
ランチにはマーケット内のローカルレストランでナシレマやロティチャナイを食べました。
なんとこのロティチャナイ100円以下でした!!
味もボリュームも大満足で、現地の人たちに囲まれて食べる体験はとても印象的でした。
辛さ控えめのマイルドカレーやベジタリアン向けのメニューもあり、誰でも気軽に楽しめると思います。
時間があれば、セントラルマーケットのすぐ近くにある「リバー・オブ・ライフ(River of Life)」の遊歩道もおすすめ。
夕方になるとライトアップされて幻想的な雰囲気に変わります。
ゆっくり散歩をしながら、KLの中心にいることを忘れてしまうような、穏やかな時間が流れています。
【2日目】大自然の島・ランカウイへプチリゾート旅!
マレーシア国内線で約1時間。日帰りではなく、1泊しても損はしない美しい島「ランカウイ(Langkawi)」!
白い砂浜、青い海、のんびりした空気感に癒されたい方にぴったりです。
おすすめの過ごし方は、「アイランドホッピングツアー」に参加すること!
スピードボートで数カ所の無人島を巡り、マングローブの森を眺めたり、エメラルドグリーンの湖で泳いだりと、都会の喧騒を忘れられる贅沢な体験ができます。
私が体験したツアーは1人あたり100リンギット前後で、事前予約も可能です。
夜はビーチ沿いのシーフードレストランでディナー!新鮮なエビや魚を自分で選んで、その場で調理してもらうスタイルが多く、どれも絶品。夕暮れ時の海を見ながらの食事は、まさに“ごほうびタイム”です。
【3日目】モスクと植物園で心を整える癒しのひととき
旅の締めくくりは、静かで心落ち着くスポットを巡ってみましょう。
私のおすすめは「国立モスク(Masjid Negara)」と「ペルダナ植物園(Perdana Botanical Garden)」。
国立モスクはイスラム建築の美しさが際立つ場所で、観光客も無料で見学可能(服装に注意!女性はローブの貸し出しあり)。
中に入ると静寂と荘厳な空気が流れていて、心がスッと落ち着きました。
そこから歩いて10分ほどでペルダナ植物園へ。
広大な敷地に熱帯植物や池が点在していて、自然の中をのんびり歩くのが最高の癒しです。
私はここで木陰に座って本を読んだり、旅の思い出をノートに書いたりしました。
時間があれば、近くにある「イスラム美術館」も立ち寄ってみてください。
建物自体が美術品のように美しく、展示も静かで落ち着いた雰囲気なので、最終日にぴったりです。
留学中の私が選ぶ、自然と癒しのおすすめスポットまとめ
・KLバードパーク:鳥好きには天国!
自然との距離が近くて楽しいです。
・ランカウイ島:一気に南国気分になれる、マレーシアの隠れた楽園。
・国立モスク:静寂と美しさに癒される空間。
宗教に関係なく一見の価値あり!
・ペルダナ植物園:都会のど真ん中で自然を感じられる穴場。
・イスラム美術館:心落ち着く空間で、ゆっくり展示を楽しめます。
自然とふれあいながら、心と体をリフレッシュするマレーシア旅。
観光だけじゃない、心に残る「癒しの時間」もぜひ体験してみてくださいね。
💰 マレーシア2泊3日モデルコースの費用は?
マレーシア2泊3日モデルコース まとめ
「マレーシアって安いって聞くけど、実際いくらかかるの?」
という疑問にお答えします!
私が実際に旅行したときの経験をもとに、ざっくりとした費用の目安をご紹介します。
項目 | 費用目安 | 補足 |
---|---|---|
航空券 | 約50,000円 | 時期やLCC利用で変動あり。セール時は3万円以下も可能。 |
ホテル代 | 約10,000〜15,000円(2泊分) | 中級ホテル利用時の目安。ゲストハウスならさらに節約可。 |
食費 | 約20,000円 | 屋台だけならもっと安くなるが、カフェやレストランを含む場合。 |
交通費 | 約20,000円 | 市内移動+遠出(マラッカやランカウイ)を含むとこの程度。 |
遊び代 | 約10,000〜20,000円 | 観光施設やツアーへの参加費用。 |
お土産 | 約10,000〜20,000円 | 家族・友人用や自分用のお土産含む。 |
航空券
まず、航空券はだいたい5万円前後が目安です。
ただし、これは時期によってかなり変動があります。
ハイシーズン(ゴールデンウィークや夏休み)は高くなりがちですが、オフシーズンやLCCを利用すれば3万円以下で取れることもあります。
特にエアアジアなどのセールを狙えば、かなりお得に航空券をゲットできますよ!
ホテル代
次にホテル代ですが、2泊で1万円〜1万5000円が相場です。
私は清潔感と立地を重視して中級クラスのホテルに泊まりましたが、もっと安いゲストハウスにすれば1泊1000円台も可能です。
ただし、セキュリティや水回りの快適さを考えると、1泊5000〜7000円くらいのホテルがバランス良くておすすめです。
食費
食費については、私はけっこう食べるタイプなので(笑)、2日間で2万円ほどかかりました。
ローカル屋台なら1食300〜500円程度で済みますが、カフェ巡りや観光地のレストランを利用していると、知らないうちに合計が増えてしまいます。
でもせっかくの旅行なので、色んなものを試してみたくなるんですよね!
特にマレーシアは多国籍料理が楽しめるので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
交通費
交通費は、移動のスタイルによってかなり差があります。
市内でLRTやMRTだけを使えば数百円で済みますが、私のようにGrabを多用したり、マラッカやランカウイまで足を伸ばすと、合計で2万円くらいになることもあります。
飛行機代や長距離バス代も含めるとこのくらいが目安です。
遊び代
遊び代としては、観光地の入場料やツアー参加費などで1万円〜2万円ほどかかりました。
私はアイランドホッピングとバードパークに行きましたが、どちらも満足度が高くて、お金をかけてよかったと思っています。
お土産代
そして最後にお土産代。セントラルマーケットやショッピングモールで雑貨やバティック製品、お菓子などを買ったら、気づけば1〜2万円使っていました(笑)。
家族や友達に配る用にも買ったので、計画的に買うのがポイントです。
もちろん節約しようと思えば7〜8万円で行くことも可能ですし、リッチに楽しむならもう少しプラスしてもいいですね。
「とにかく現地を楽しみたい!」という気持ちがあれば、マレーシア旅行は本当にコスパ最強です!
観光・食・ショッピング・自然と全部詰まっていて、大満足の旅になること間違いなしです✨
マレーシア旅行でよくある質問Q&A

英語はどのくらい通じる?
マレーシアでは多くの人が英語を話します。
特に観光地やホテル、空港、ショッピングモールでは英語が通じやすいです。
私はレストランやGrabの運転手とも英語で問題なく会話できました。
ただし、ローカルの屋台や田舎の方に行くと、英語があまり通じないこともあるので、簡単なジェスチャーや翻訳アプリがあると安心です。


治安は大丈夫?夜の外出は?
基本的にマレーシアの観光エリアは比較的安全ですが、夜遅くに一人で出歩くのは避けた方が無難です。
私はいつも21時くらいまでには宿に戻るようにしていました。
スマホの盗難やスリには注意が必要なので、カバンは前に持つ、スマホを見ながら歩かない、などの基本的な対策をしていれば大丈夫です。

チップは必要?
マレーシアでは基本的にチップ文化はありません。
レストランなどでは、すでにサービス料が含まれている場合が多く、チップを払う必要はないです。
ただし、特別に良いサービスを受けたときや、スーツケースを運んでもらった時などに数リンギット渡すと喜ばれることもあります。

服装の注意点はある?
マレーシアは一年中暑くて湿度が高いので、基本的にはTシャツや短パンでOKです。
ただし、宗教施設(モスクなど)を訪れる際は露出の少ない服装が求められます。
私は国立モスクを訪れたとき、ローブとスカーフを貸してもらいました。
日差しが強いので帽子や日焼け止めも必須ですし、冷房が効きすぎている場所もあるので、羽織りものが1枚あると便利です。
マレーシア2泊3日モデルコース まとめ
このように、マレーシアは短い日数でもしっかり楽しめる魅力がたっぷり!
王道スポットから歴史ある街並み、そして癒しの自然まで、2泊3日でも十分に濃密な時間を過ごすことができます。
食べ物も美味しく、人も親切で、英語も通じやすく、初めての海外旅行にもぴったりな国だと思います。
実際に私自身が留学で暮らしてみて、日常の中に旅が溶け込んでいるような感覚を味わっています。
観光地を巡るだけではなく、ちょっとしたカフェや街角の風景にも心を動かされる瞬間がたくさんあり、「こんな素敵な国に留学できてよかった〜!」と心から感じています。
この記事が、これからマレーシアに行く人の参考になれば本当に嬉しいです!
ぜひ自分だけのマレーシアの魅力を見つけて、思い出に残る旅を楽しんでくださいね。
次回は、マラッカ編の深掘りや、もっとディープなリゾート地の紹介も予定していますので、どうぞお楽しみに♪
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